高鍋ロータリークラブ会長 石田喜克
2月9日【日】は、昨日までの雨もあがり好天に恵まれた大会でした。
宮崎県7チーム、鹿児島県3チームそして大分県2チーム、合計12チームによる大会です。
第1回目は、参加選手180名ぐらいから始めた大会でしたが、昨年は450名強、そして本年は600名を超える選手の参加で、保護者や指導者の方々を含めると1,200名以上お集まり頂いたのではないでしょうか。おかげさまで、この種の大会としては、九州随一の大会となりました。
開会式は、主催者の高鍋ロータリークラブ会長の私、石田喜克、出張中の小澤高鍋町長に代わり萱嶋 稔教育長、児湯ラグビーフットボール協会黒岩正春会長のご挨拶をいただき、前回優勝カップの返還の後、 高鍋RS主将の細元 亮君の選手宣誓があり、10時10分にキックオフのホイッスルで開始されました。
いくつかの落とし物、忘れ物があった程度で怪我をする子供もいなく無事大会が終了する事が出来ましたこと、感謝申し上げます。
閉会式では、初代日本代表選手柴垣復生高鍋ロータリークラブ会員(88歳)が当時の赤白の櫻マークの付いた当時のユニフォームを着用して、入賞チームの代表に優勝杯、盾などを手渡されました。
最後に児湯ラグビーフットボール協会理事長の鎌田賢治氏より総評があり楽しく充実した、第7回高鍋ロータリーカップミニラグビー大会は熱気を残しつつ閉会となりました。
今回は表彰カップの一部が返還不要の取り切りとなり参加チームに大変喜ばれました。3カテゴリーの優勝杯は、高鍋ロータリークラブ初代会長の井上正人様(故人)が経営されていた会社(有)井上スポーツ様からのご協賛であります。有り難うございました。
最後になりましたが、宮崎県内をはじめ遠くは大分県、鹿児島県からも参加頂きました選手、保護者、指導者の皆様、また本大会に向けてご協力を頂きました協会の皆様、高鍋ロータリークラブの会員に感謝申し上げます。
なお、第8回大会は来年の2月8日(日)と決まりました、今回以上に参加チームが増えるとこの会場で収まるのか、あるいは1日で納まるのかなどと、今からうれしい悲鳴を上げているところであります。
来年、このグランドでの再会を楽しみにしています。