ロータリー情報委員長 田中晴敏
1月27日の例会は「ロータリー理解推進月間」にちなんで、会員の知識の向上を更に図るため夜間例会として「ロータリー情報集会」を開催しました。この日は奇しくも「ポールP.ハリス」の命日であり、先ず「黙祷」を捧げることから始めました。
ロータリー情報委員長の田中晴敏より「追悼祈念週間」にちなみ情報集会の意義を手短に述べた後、五つのセクションによる前置き無しの「研究テーマ」を短時間にて討議し各セクションリーダーが持ち時間5分間にまとめての発表としました。(事前に、各セクション1名に手続要覧、情報集等の持参を連絡)
<各セクション別、研究テーマ>
①地区協議会と地区大会=発表リーダー平山英俊君、 ②例会(クラブ)=発表リーダー藤本範行君、 ③SAAと会計=発表リーダー桑野倫夫君、 ④IMとローターアクト=発表リーダー井上博功君、 ⑤出席(Attendance)=発表リーダー福岡直樹君。
この情報集会の目的は、「出席者全員参加によるロータリー知識の向上と理解」であり各セクションの真剣な討議により、各リーダーの発表は「正確無比」で会員のロータリーに対する理解意識が高いことが分かりました。新しい形で情報集会を実行して成果があるかどうか心配されましたが「高鍋ロータリークラブ」のレベルの高さを参加者全員で認識し「ロータリー理解推進月間」に寄与できたと思われます。
今年度は3月10日に第2回目の「ロータリー夜間大学」を、職業奉仕委員会主導によりロータリー情報委員会とコラボレーションして行うことにしております。今回も永田英徳職業奉仕委員長の発想によりロータリーの門戸を拡げての「ロータリー夜間大学」であることから、ロータリアン内外からの多くの参加をお願いしたいと思います。