４月２６日（火）鹿児島県鹿屋市の「かのやばら園」に会社OBの４２名で日帰り旅行に行ってきました。
当日は快晴、気温２６度℃の素晴らしい気候、気の合った仲間で、バスの中は始めからビールや参加者手作りおやつで盛り上がり、日頃から食事制限で飢えている私にはホテルでの豪華な昼食に心が踊りました。途中で珍しい焼酎の試飲が用意されており楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
目的地の「かのやばら園」は広大な敷地に係らず、行き届いた手入れがされていましたものの、今年は天候不順に加え雨量が極端に少なかったことも原因の一つでしょうか、思い描いた見渡す限りの大輪のバラは夢幻に終わりました。２週間ばかり遅れていると係の女性は申しわけなさそうに話してくれました。それでも赤・黄色の大輪の花は温室の中にありました。
昨年は口蹄疫の関係で急遽中止した事もあり、今年は張り切って数ヶ月も前から計画を立て、出発前から開花が遅れている情報は持っていたのですが、矢張りどこか期待を持っていました。責任を感じた添乗員は数多く着けた蕾を明日から順次咲かせて満開にして欲しいと笑いをとっていた。満開の状況を思い浮かべながら園を後にした一日でした。
案内していただいた方によると、今年の見ごろは来月のGW後半から１０日頃が一番の見頃でですが、その後も色とりどりの花が6月までは楽しめますとのことです。
